マドンナの息子ロッコ君は、英国人映画監督の父ガイ・リッチーのもとに身を寄せアメリカへの帰国を拒否したまま。元夫からの“息子奪還”を目指すマドンナは来月に出廷を予定しているが、「その前にどうにか息子との関係を修復したい」と懸命に努力を続けている。
厳しい母マドンナを疎ましく思い、父ガイ・リッチーと暮らし始めたロッコ君。監督はすでに再婚済みで新たにもうけた子も3人いるが、15歳のロッコ君を気遣い「心を癒してやりたい」と優しく接しているという。
そんな中、ロッコ君の親権を協議するための話し合いが数日後に迫っている。今のマドンナとロッコ君は少なくとも“話はする仲”で、双方ともに関係を改善したいという思いはあるらしい。ある情報筋は、米誌『Us Weekly』にこう話している。
「仲直りをしようと、母子は努力中なんです。」
「公聴会の前に、どうにかロッコ君の気持ちを取り戻したい。マドンナはそう願っています。」
またロッコ君からの歩み寄りもあったことから、厳格な育児ゆえに反感を買ったマドンナも「今後は状況も変わる」と言い聞かせているらしい。
一時は母を完全に拒絶し、インスタグラムもブロックするほどだったロッコ君。今ではマドンナとの対面にも乗り気だというが、よほど警戒しているのか、帰国を決める前に“育児に対する態度の軟化”を確認したがっているという。
出典:https://www.instagram.com/madonna
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)