エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ゴールデンボンバー・鬼龍院以外の3人に森泉「もっと頑張れよ!」

ゴールデンボンバーがトーク番組『おしゃれイズム』に出演してメンバーの実態を赤裸々に語った。ボーカル・鬼龍院翔とパフォーマンス担当メンバーのモチベーションの差が明らかとなり、ついに森泉が「もっと頑張れよ~」と激励。上田晋也を驚かせる。

昨年大晦日の『NHK紅白歌合戦』で人気曲『女々しくて』を披露したゴールデンボンバー。2月7日の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)では、紅白に同じ楽曲で4回連続出場したのは夏川りみの『涙そうそう』とタイ記録だと紹介された。司会の上田晋也から「小林幸子が紅白でどのような衣装を着るのか期待されるのと同じだ」とたとえられると、鬼龍院翔は「そういう枠になれば嬉しい」と意欲を見せた。

ゴールデンボンバーでは鬼龍院翔が楽曲作成を手がけており、彼が歌う他は当てぶりのエアバンドであることは有名だ。番組冒頭の自己紹介で喜矢武豊が「一応、楽器は弾いてないですが…ギター担当です」と説明して「大丈夫! もう日本全国知ってるから!」と上田に突っ込まれた。彼はベース担当の歌広場淳、ドラム担当の樽美酒研二とともにステージでエア演奏やパフォーマンスを見せて楽しませてくれる。

ところが、そのパフォーマンスさえ鬼龍院が考えるらしい。樽美酒は自分たちが考えても鬼龍院の発想には遠く及ばないという。鬼龍院はそんな3人について「本当にずっと遊んでいる。裏で努力しているように見えるけどまじで遊んでいる」と暴露。3人も「練習はしません」「レコーディング? 足を引っ張りたくないから行かない」という状況だ。

上田が「もし鬼龍院がソロ活動をしてバンドは解散となったらどうするのか?」と質問したところ、樽美酒は「今までお世話になったから全力で送り出して、自分はアルバイトをします」という。歌広場も「アルバイト」、喜矢武は「アルバイトか鬼龍院の付き人かな」と答えた。音楽を極めようという考えは「一切ない」と言い切る彼らに、森泉が「もっと頑張れよ~!」と活を入れたのだ。これには上田も目を丸くして驚く。「森泉が“頑張れ”と言ったのは初めて」「いつもは俺が彼女に頑張れと言っている」という貴重な瞬間らしい。

番組では上田晋也から「エアの技術は上がった?」と確認され「エアの技術って何?という感じ」「けっこう雑になってきた」「当てぶりが上手くなるのも練習が要るが、そもそも練習が嫌い」などと答えていたパフォーマンス担当の3人だが、ゴールデンボンバーが1月31日に公開した『さよなら、さよなら、さよなら』の新PVではまるで演奏しているかのように見える。やはり努力しているのだろう。

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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