吉田羊が『日本ジュエリーベストドレッサー賞』表彰式で和田アキ子と初対面を果たした。吉田は年齢非公表ながら40代部門で受賞した件について和田から問われると、彼女らしくハッキリと事情を明かして大ウケ。すっかり意気投合した様子で飲みに誘われる場面もあった。
1月21日、東京ビッグサイトで開催された『第27回日本ジュエリーベストドレッサー賞』表彰式で和田アキ子が60代以上部門で受賞した。1月24日の『アッコにおまかせ!』(TBS系)でその舞台裏が放送された。午後4時30分頃、本番前にアッコの控え室を「失礼しま~す」と訪れた彼女は「はじめまして吉田羊です」と丁寧に挨拶する。
アッコはよほど気になったのだろう、「ちょっと聞いていい? 今まで年齢不詳って書いてあったのに、40代って分かったらさ、それはもうしゃーないよね」と早速切り出した。吉田が笑いながら「そうですね、(宝石を)欲しいなって思っちゃったので!」と明かしたのでアッコも大ウケ。「私も40代で1回もらってるのよ」と1995年度の第6回に40代部門で受賞した話で盛り上がると「なんか、飲めるクチらしいですから、今度ぜひ」と誘う。吉田羊はお酒が好きなことで知られるが、相手は和田アキ子だ。「いやぁ…」と恐縮してから「体調を整えて参ります」と深々と頭を下げて敬意を表した。
表彰式を終えてスタッフから「アッコさんと初対面した印象は?」とマイクを向けられた吉田羊。「すごい温かかったです、笑顔が素敵で懐が深い方だなぁっていう感じで、吸い込まれちゃいました」と答えて「本当ですか?」スタッフを驚かせた。さらに彼女が「ちょっと、抱かれたいって思っちゃいました」と明かしたので、一緒にいたももいろクローバーZのメンバーが爆笑となった。
そのももクロの有安杏果は、大御所の和田アキ子と初めて会ったのは1年ほど前に2人で歌った時だという。彼女が「あんなに普段はドーンと構えているアッコさんが、本番前はすごい緊張していらっしゃったのを見て“同じ人間なんだな”と思いました」と印象を語ったところ、スタジオでVTRを見ていたアッコが「バカ野郎!」と突っ込んだ。ももクロも佐々木彩夏(19)の他は20代となる。いずれは吉田羊や和田アキ子と酒の席につく日が来るかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)