医師でタレント活動もしている友利新が、自身のブログに寄せられたコメントを読んで泣いてしまったことを明かした。育児についての悩みに温かい励ましの言葉が届き、思わず涙がこぼれてしまったという。
妊娠、出産そして育児を経験した女性有名人のブログは、同じような月齢の子を持つママから注目が集まるのはもちろん、子育ての先輩からのアドバイスも多い。2014年7月に第1子となる男の子を出産した友利新も、保育園に子供を預けながら医師やタレントとして活躍し、家事や育児とも両立してハードな毎日を過ごしている。
そんな彼女が1月23日の『友利新オフィシャルブログ「友利新のビューティー診察室」』で「反省」と題し、コメント欄に寄せられた意見を掲載した。それは「やっと(息子さんが)スプーンで食べられるようになったんですか?」「食事は丼ものが多いようですが、白いご飯が食べられなくなりますよ」といった内容だ。この指摘を真摯に受け止めた友利は、野菜も一緒に摂れて帰宅後すぐに作ることができることから「丼ものが多くなってました」と反省。そして「きちんと白いごはんだけでも食べられるよう、またメニューを考えてみます」と綴っていた。
しかしコメント欄には幼い子を持つママだけでなく、我が子が中高生になった母親や、小さい頃は白いご飯が食べられなかったが今は美味しく食べているという若い女性らからもたくさんのメッセージが寄せられたのだ。
読者の多くは、友利が日々家族に愛情を込めて食事を作っていることを知っている。そのため「子育ては人それぞれ」「もっと自信を持ってください」と彼女を励ますものが非常に多かった。
実は彼女、翌24日のブログで体調が悪く「弱気になっていた」ことを明かしていた。そんな疲れていた時に自信をくれたのが、数々の激励コメントだったのだ。泣きながらブログを読む友利を見て、夫は大変驚き心配していたという。
「子供が笑顔なら大丈夫!」 友利は今、改めてこの言葉を胸に刻むこととなったようだ。
出典:https://www.instagram.com/aratatomori
(TechinsightJapan編集部 みやび)