赤ちゃんの“百日祝い”といえば「お食い初め」の儀式だが、最近は「ベビー100日アート」と呼ばれる記念写真を自宅で撮るのが流行っている。元バドミントン選手でタレントの潮田玲子も、昨年9月に出産した長男の記念写真をインスタグラムに公開した。
ここ数年、ママたちの間で話題になっている赤ちゃんの寝相アート。2010年にフィンランドの女性が愛娘の寝姿をいかしたアート写真をSNSで公開。その可愛らしさが世界中で評判となり、日本でも瞬く間に大流行となった。「ベビー100日アート」は、我が子と紙おむつを使って数字の“100”を作るのが基本だという。凝った作品になると“祝”という文字を衣類などで作ったり、周りに桜の花や星を作って飾ったりと創意工夫が加えられている。
潮田玲子も1月9日の『reikoshiota Instagram』に、2種類の「ベビー100日アート」を投稿。1枚目は基本の“100”を長男と紙おむつで、その周りはフラッグガーランドやおもちゃで飾っている。もう1枚は「Baby Mugging(マグカップベビー)」と呼ばれる、赤ちゃんがマグカップの中にすっぽり入ったように見える写真だ。これは寝相アートでよく用いられるテクニックで、青のリボンを飾りつけた白いカップには数字の“100”を可愛らしくアレンジする遊び心も加えられていた。
この日の写真には「(赤ちゃんの)お洋服はどこのですか?」「私もこれしてみたーい」「カップに入っているみたい。かわいい」と、やはり真似したいというママたちの声が寄せられている。
出典:https://www.instagram.com/reikoshiota
(TechinsightJapan編集部 みやび)