HKT48の指原莉乃がAKB48の劇場公演で客席に正座して観覧していたことが分かった。昨年の12月に行われたAKB48チームB公演のゲネプロで目撃されたもので、彼女の熱い声援が響いていたという。
指原莉乃と言えばモーニング娘。をはじめとするアイドル好きで知られるが、それはAKB48グループに対しても同じらしい。2015年12月26日、木崎チームB『ただいま恋愛中』公演前のゲネプロを取材したテックインサイト編集部の記者が、観覧席のシートに正座している指原莉乃に気づいた。
この日はHKT48チームHとAKB48チームBを兼任する矢吹奈子(14)も出演していた。HKT48では同期で同学年の田中美久と2人、“なこみく”として親しまれており、指原莉乃からも可愛がられている。
チームBのゲネプロで奮闘する彼女に客席から「かわいいー!」と正座しながら連呼する指原莉乃の姿を思い浮かべると、育ての親のようで微笑ましい。ただ、矢吹奈子は「さしこちゃんがいるということに気づいて、もっと今緊張しています」と明かしていた。
指原莉乃・映画初監督作品となる『尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48』の予告編が公開された。それだけでも彼女のグループへの熱い思いが伝わってくる。AKB48劇場公演では正座した方が楽だったのかもしれないが、ステージに立つ仲間への敬意から自然と姿勢を正したのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)