15歳の長男ロッコ君を溺愛し、たびたびインスタグラムで写真を公開するなどしていた歌姫マドンナ。しかし、ロッコ君は映画監督の父ガイ・リッチーとの英国暮らしを切望。マドンナはロッコ君を取り戻そうと、躍起になっているという。
マドンナとガイ・リッチー監督は、2000年に結婚。ロッコ君と養子デヴィッド君をもうけたものの結婚生活は破綻し、2008年に離婚している。
その後ロッコ君、元恋人との間にできた長女、養子2人の計4人を育ててきたマドンナだが、ロッコ君は支配的なマドンナに反発。またパパラッチに追われることのない英国で父リッチー監督と心穏やかに暮らすことを望んでおり、マドンナは大きなショックを受けているという。今のマドンナの様子につき、情報筋は『Us Weekly』にこう語っている。
「ニューヨークの自宅にロッコ君を戻して学校に行かせるべく、マドンナは手を尽くしています。」
「マドンナの子供達は、こんなにも長く彼女から離れたことがないのです。大学に行った長女は例外ですが。」
マドンナは早くに母親を亡くしているため、子供の教育や環境にはとりわけ慎重なタイプなのだそう。しかしロッコ君はそうは思っておらず、支配的で気配りの足りぬ母にストレスをためていたもよう。リッチー監督も「英国暮らしの方が息子には良い」と考え、弁護人を用意するなどして親権闘争に備えているという。
※画像は、『Instagram madonna』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)