2015年M-1グランプリ王者となったトレンディエンジェル。頭に特徴のある2人だが、なかでも斎藤司はそれをアピールするネタが多い。そんな彼の「今よりちょっと髪の毛残ってた時代」をエハラマサヒロがツイッターで公開した。その後、苦難の時代を経てついにM-1チャンプに輝いたトレンディ斎藤。彼の人気は頭の毛に関係しているのではないだろうか。
トレンディエンジェルはジャニーズに憧れており、歌が上手い斎藤司とアイドル好きのたかしからなる。2004年から活動しているが、はじめの頃は「ハゲで笑いをとるような時代じゃない」という主義だった。ところがある時、ダイノジの大谷ノブ彦から「なんで、ハゲのネタをやらないんだ。それを処理しないと、お客さんが困惑するだろう」と言われて目が醒めたという。
よしもとの後輩にあたるエハラマサヒロが12月6日、『エハラマサヒロ(eharamasahiro)ツイッター』でM-1優勝を祝福するとともに「8年前のまだ今よりちょっと髪の毛残ってた時代の写真載せておく」と警官の制服を着て斎藤司と2人で敬礼するレアショットを公開した。
8年前と言えば、ダイノジ大谷の助言でハゲをネタにして間もない頃と思われる。トレンディエンジェルはそれまで2回戦、3回戦どまりだったM-1グランプリで2008年に準決勝進出まで進み、その後少しずつ結果を出して今回の優勝へとつながった。
あのAKB48の小嶋陽菜も、彼らがM-1で優勝した翌日に『小嶋陽菜 nyanchan22 Instagram』で「おめでとうございます」と祝福すると「#ルミネで #ほしかったうちわ #サイン入り」とトレンディ斎藤の頭がまぶしいうちわを手にして見せた。エハラマサヒロが投稿した8年前のそれとは輝きが違うようだ。やはり、彼の頭と人気は比例しているのではないだろうか。
※画像1枚目は『エハラマサヒロ(eharamasahiro)ツイッター』、2枚目は『小嶋陽菜 nyanchan22 Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)