『フルハウス』の“ミシェル”ことオルセン姉妹（29）の妹で、トップ若手女優のひとりとして大作に続々出演中のエリザベス・オルセン（26）。彼女は今年、人気俳優のボイド・ホルブルック（34）との婚約解消を発表したが、破局のタイミングはあまりにも悲惨だったようだ。

このほどボイド・ホルブルックが『Man of the World』のインタビューに応じ、2012年より交際し婚約にまで至ったエリザベス・オルセンとの破局を「まるで離婚のようだった」と回顧。さらにこのように振り返った。

「僕の親友が亡くなった日に、彼女から電話があって“もう終わり”と告げられたんだ。」

ここでホルブルックはあえて“彼女”と述べるにとどまり、エリザベスの名は伏せているが、親友だったフォトグラファーは2014年秋にガンで他界しているため、米メディアは「エリザベスとの破局を苦々しく回顧」と伝えた。ちなみに死去した男性はホルブルックにとって特別な存在だったらしく、「やりたいことは全てやれと背中を押してくれた」「とても大事な人だった」とホルブルックは語っている。

そんな友人の死とエリザベスとの破局に傷ついたホルブルックは旅に出たといい、それを機に酷い鬱状態から脱したという。一時は「挙式の予定を立てるのが楽しくて！」と目を輝かせていたエリザベスだがその心変わりはあまりにも突然で、ホルブルックの喪失感はかなり大きかったようだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）