これまでにも6kgを超すジャンボサイズの赤ちゃんの誕生については何件かお伝えしてきた。だがこのたびの出産ニュースはなんと7kg後半、羊水もたっぷりという双子であった。もっとも「ひたすらしんどかった」と漏らしていたママも、愛らしいわが子にもうメロメロだ。

スコットランドのエディンバラにある「エディンバラ王立診療所（Edinburgh Royal Infirmary）」で、このほど2人合わせて7.6kgという双子の赤ちゃんが帝王切開にて誕生した。出産したのは医学生アランナ・メリーさん（33）。誕生後に測定された3,968g＋3,657g＝7,625gというその数値には、医師や助産師、そしてアランナさん本人も驚いてしまったという。

英メディア『dailystar.co.uk』が伝えているところによれば、誕生した赤ちゃんはともに男の子でトロイ君とカイウス君と名付けられたもよう。現在はパパのポールさんとともにその世話にあたっているが、上にはアヤラちゃんという1歳の娘もおり、夫婦揃っててんてこ舞いの日々を送っている様子だ。

アランナさんは出産前を思い出し、「定期診断では、いつも“赤ちゃんはしっかりと体重もあるようですね”とだけ聞かされていました。でも私としては、双子とはいえ自分のお腹はあまりにも巨大な気がしてなりませんでした」と語っている。スコットランドでこれほどまでに体重のある双子が生まれたことはないという。

※　画像はdailystar.co.ukのスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）