海外発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】米・名門大学から醜聞。女性教員が黒人男子複数名に「娘と寝て」と金銭まで。

米私立名門の「ノートルダム大学」からとんだ醜聞が飛び出した。体育会系部員の勉学サポートを担当している女性教員が、黒人の男子を選んでは娘のために“性的な”依頼を行っていたというのである。

『NYデイリーニューズ』紙電子版によれば、インディアナ州にある「ノートルダム大学(University of Notre Dame)」のフットボール部、男子バスケットボール部の黒人の部員数名が、彼らの勉学サポートを担当する女性教員から、個別指導中に「うちの娘と寝てやって」と驚くような依頼をされていたことが発覚したもよう。必要であったコンドーム、交通費、ホテル代などはすべてその女性教員が負担してくれていたという。

この件が明るみに出たのは、2014年に奨学金を得て入学したある男子部員(名前などは明らかにされず)が、実際にいく度か行為におよんだものの性的にも人種差別的にも辱めを受けたとして、その女性指導員と娘に対する起訴状をインディアナ州セント・ジョゼフ巡回裁判所に提出し、陪審審理を要求したため。原告をサポートするのは敏腕弁護士をそろえている「Anderson, Agostino & Keller」という弁護士事務所である。起訴状によれば、「自分たちは白人だけれど、セックスの相手としては黒人が一番」と話していたというその親子。母親は勉強をみる指導員という立場を忘れ、黒人の男性部員を選んでは性欲の強さや性行為の頻度、イチモツの“品質”についてまで卑猥な口調で質問を重ねていたそうだ。

ある時その男子部員が「もうお嬢さんとの関係は終わりにしたい」と告げると、女性教員は大学の精神カウンセラーに相談するようにと導いた。しかしそのカウンセラーと彼女は友人関係にあり、決してそうした情報が外部に漏れないよう巧みにコントロールされてしまったという。この件に関し、大学の広報を担当するポール・ブラウン氏は『サウス・ベンド・トリビューン』紙に「事実無根」とだけ述べ、ほかのコメントを避けている。

※ 画像はnydailynews.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)