今月、「俺はHIV陽性だ」とTVインタビューで激白した俳優チャーリー・シーン(50)。彼がこのほど「元妻のために購入した豪邸を売却へ」と伝えられた。
HIV陽性との診断から、約4年。それを知る人々よりゆすり行為を受けたチャーリー・シーンは、脅しに屈し数億円もの金を支払ってきたという。HIV告白による俳優業への影響も懸念される中、「3人目の妻ブルック・ミューラー(離婚済み)らのために購入した家を売却へ」と『Us Weekly』が伝えている。
ちなみにこの家はチャーリーがブルック、そしてブルックともうけた双子(6)のために購入したもの。ビバリーヒルズにある同邸宅を売る理由につき、情報筋は「子供達のため」と『Us Weekly』に伝えている。
「そうです。チャーリーが持っている家は1軒です。他の2軒は元妻2人が産んだ4人の子供達のためのもので、管理は元妻らが行っています。もしこれらの家を売却した場合、売上金は子供達のものになります。」
「チャーリーは子供達に対し非常に寛大で、これまでよく世話をしてきました。」
「彼が最優先にしているのは、子供達なんです。」
また『People.com』は、「まだブルックと息子達は同邸宅に住んでいる」「しかしチャーリーはこの家を売らねばならないだろう」という証言、「しかしまだ売りに出されてはおらず、ブルックも心配はしていない」といったコメントを紹介している。「幼い子らにお金を」という親心で家売却を検討しているとみられるチャーリーだが、この物件は高額で8億円近いという情報もある。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)