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ガン予防のため、両乳房、卵巣、卵管を切除したアンジェリーナ・ジョリー(40)。卵巣を失うことで更年期状態に入ったアンジェリーナが、「若くなりたいとは全然望まない」と語った。
わずか40歳にして、更年期に入ったアンジェリーナ・ジョリー。彼女が『デイリー・テレグラフ』紙インタビューに応じ、「更年期の状態が大好き」と断言。さらにこう話した。
「酷い症状は出ていないから、本当に幸運だわ。」
「確かに年を取った気はするの。でも落ち着いた気分よ。」
「成長したのよ。それを嬉しく思うわ。私は若返りたいなんて望まない。」
ちなみにアンジェリーナは過去に『PEOPLE』誌に「20代、30代はもう嫌」と述べ、こう語っていた。
「長生きは望めないと思っていたんだもの。死、ガン、人生。それらにつき心配する生活を続けてきたの。」
しかし手術を経て6人の子供達、そして夫ブラッド・ピット(51)との生活もすっかり落ち着いたというアンジェリーナは、多少の体調変化を自覚しながらも、ガンに怯える日々よりずっとハッピーだと感じているのだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)