19日、都内にて『第1回ご当地ピザ選手権』グランプリ発表会が開催され、全国9エリアの代表より人気投票を経て5つに絞られた中から頂点が決定した。ゲストにはカロリーオフや節約レシピ、小麦粉を使った料理を得意とするお笑い芸人の森三中・村上知子も審査員として登壇し、自身の名前がついた“村上知子賞”を発表した。
172のレシピから一般投票上位5位のピザをそれぞれ試食した村上知子。まず5位の関西代表・京都府“和風京ピッツア”に「京都がつまって白味噌の甘さと辛さ、ソースが濃厚。食材のうまさが引き立っている。レベルが高すぎて凄いです」と絶賛。他の審査員、ピザ協会会長をも唸らせるほどレベルの高いピザが並んだ。
グランプリは一般投票でも1位の北海道代表“北海道ラムとクレソンの絶品Pizza”に決定。“村上知子賞”に東海代表“名古屋発!台湾混ぜそば風ピザ”を選んだ村上は「個人的に名古屋めし、まぜそばが大好き。考案の過程を聞いた時に子供も美味しく頂け、ファミリーで食べれる味付けに感激。味もボリュームも最高」と選評理由を熱く語り、大島美幸と黒沢かずこも気に入ると自信いっぱいに語った。
最近、大島美幸に会った村上は「大島ママは頑張っていますよ。沢山おっぱいあげて、(赤ちゃんは)大きくなってきました」と明かす。またこの時「女芸人ママの北陽さん、私、大島さんとクワバタさんと子供たちを連れて10人でランチを食べて超おもしろかった」「ママやってんな~」と笑顔で語った。
仕事をもつママとして共通の悩みは「仕事しながら子供を育てるのは大変」「これから保育園どうするのか」「誰か見てもらえる人はいるのか」だと言い、「みんなであーだこーだ言うだけだったが、それだけでスッキリした」とニッコリ。
独身の黒沢かずこについて報告はないかとの問いには「こっちが聞きたい」と苦笑し、「表に出て欲しい。子供は欲しいみたい。誰かいないですかね~」と訴えていた。
(TechinsightJapan編集部 斉藤智子)