エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】田中聖、若者言葉“パリピ”に「全然かっこよくない」

田中聖が若い世代で流行っている言葉“パリピ”についてツイッターで「全然かっこよくない」と指摘したところ、フォロワーから「パリピって何?」「間違いないです!」「いいこと言うやん」など反響があった。なかには後輩から「パリピですね」と言われて驚いたという女性の体験も寄せられている。

“パリピ”とは「パーティーピーポー(party people)」の略語だが、パーティーやクラブでノリの良い人を「パーティーピーポー」と呼ぶようになったのもここ数年のことだ。KAT-TUNからバンド・INKTのボーカルへと転身した田中聖はそうした流行に敏感なはずだが、“パリピ”には馴染めないらしい。

彼は、10月21日に『Koki Tanaka(koki1105t)ツイッター』で「最近の子は、パリピしよーぜって言うんだな」とその件に触れると、「ピおかしくね? もう言葉も全然かっこよくないし略す意味よ」と指摘しており、いっそのこと“パリ”に縮めて「パリしようぜ」の方が何百倍も良いと推奨した。

フォロワーからは「パリピって何? パーリーピーポー? もうわかんない」「最近不思議な造語おおすぎてわかんないよ。21歳」「確かにね…どんどんわからない言葉が増えてく」という声をはじめ、「年下に、先輩ってパリピだよねって今日言われた! 普通にスルーしたよねw」という人や後輩から「先輩って、本当にパリピですよね」と言われて驚いたという体験談も届いている。

ただ「ピがおかしいってゆうよりも、パリピって言葉に腹立つ」という一方で「ピがあった方がきっといいかも!」という意見もあり、なかには「パーリーピーポーっす! 聖にいさんの元事務所の後輩さん達が流行らせたっすよ」との情報もあった。

田中聖の場合は略語や造語による若者言葉全般ではなく、“パリピ”の略し方に納得できなかったのだ。しかしフォロワーからの反応を見ると、何でも略してしまう最近の傾向についていけないという意見が少なくない。

たとえば、今どきの女子高生を中心とした若者が使う言葉として「イケボ(イケメンボイス。かっこいい声)」「イチキタ(一時帰宅)」「ウーロン茶(うざいロン毛な茶髪男子)」などがあるという。友達同士で使うのはともかく、先輩など目上の人と会話する時には配慮するべきだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)