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数々の映画に出演し活躍しているグウィネス・パルトロウが、ハリウッド映画業界での収入につき「男女間の格差が酷すぎる」と憤っている。
映画『アイアンマン』シリーズでロバート・ダウニー・Jrと共演するなど、ハリウッドのトップ女優として活躍中のグウィネス・パルトロウ。しかし収入についてはかなり不満があるらしく、「男女間の差があまりにも酷い」「格差を知れば誰でも驚くはずよ」と『Variety』誌に語った。
「ギャラは、自分の価値を数値で表す方法でもあるわ。もし同じ仕事をしている男性が自分よりずっと給料が良ければ、最低な気分になるわね。」
一方でロバートは今年、『フォーブス』誌より“世界で最も稼ぐ俳優”と発表された。グウィネスはライバル心はないと示唆しながらも「もし格差を知ったら、みなさんもきっと驚くわ」「“アイアンマン”シリーズにはもう1本出演したいけど、その後は18歳の女優と交代するかもね」と語っている。ちなみに『フォーブス』誌によると、ロバートは昨年6月からの1年間でなんと80ミリオン・ドル(約96億円)を、またグウィネスは9ミリオン・ドルを稼いだという。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)