1999年にヴィクトリア・ベッカム(41)と結婚し、3男1女をもうけたデヴィッド・ベッカム(40)。サッカー界を引退後は家族と過ごす時間もぐっと増えたというが、サッカー三昧の生活から家庭第一の日々へのシフトは「容易かった」という。
サッカーの実力とハリウッド俳優なみの容姿で人気を博し、“サッカー界の貴公子”として世界中の女性ファンに愛されたデヴィッド・ベッカム。しかし彼もサッカー界を引退し、家で過ごす時間もずいぶん増えた。突然の生活激変に、デヴィッドはどう適応したのか。先日FacebookのQ&Aに参加したデヴィッドは、このように答えている。
「22年もサッカーをしたんだ。これからもずっとサッカーを恋しく思うさ。」
「子供の頃は、サッカーしかしたくなかった。でも引退後は、意外に容易く生活の変化に慣れたね。より多くの時間を家族と過ごせるし、家にいる時間も増えたよ。」
今も仕事で移動も多いというが「10日家を離れたら、6週間家にいる生活さ」とのこと。そんなデヴィッドは育児を楽しみ、せっせとタトゥーパーラーに通って子供の名前を彫り入れるなどしている。
ちなみに最近では親しい映画監督のために俳優業にも挑戦しているデヴィッドだが、演技を本業にする気は今のところないもよう。スクリーンに映る自分の姿を見るのが たまらなく嫌だというデヴィッドは、今も「映画よりサッカーが好き」と明かしている。良き家庭人になったデヴィッドだが、サッカーへの愛は不変だ。
※画像は、facebook.com/Beckhamのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)