10月に入りハロウィンムードが増す渋谷で、8日「mercari Halloween Night」PR発表会が開催され、CMソングを歌うPUFFYとお笑い芸人・ロバートがハロウィンの衣装で登場した。豚の臓物からの血しぶきを浴びた大貫亜美とシンプソンの母親になりきった吉村由美の完璧な仮装の前に囚人衣装のロバートの3人は完敗、“お遊戯会のノリ”になった。またコンビ、トリオの関係性が明らかになる場面もあった。
下唇に歯をペイントして出っ歯のようなメイクで登場した秋山竜次、囚人役の馬場裕之に看守役の山本博。ロバートの3人はトイレでPUFFYのメイクを見て慌ててメイクをしたという。一方、PUFFYの2人はこの日のために事前にメイクと衣装を打ち合わせしていた。今日も16:30からのイベントに「13時には現場入りしメイクに時間をかけた」と明かした。
豚の臓物の血を被った“キャリー”の仮装をした亜美は「ずっとやりたかった。想像以上の出来」と満面の笑み。「3mはあるんじゃない?」と語る由美のシンプソンは「(今)くるよさんみたいな、あーいう服が着たい。」とリクエストしたと言う。
会見内では実際にPUFFYがフェスで着ていたという衣装が売りに出されて即完売する場面も。来年20周年を迎えることにちなみ出品金額は2着で20,020円。取り分は2万円が亜美、20円が由美だという。「200円がいいと言ったけどダメだった」と明かす由美に「リーダーが決める。縦社会ですよ」と亜美。2人の関係性が垣間見られた。
それを聞いた秋山が「僕らも3等分は出来ないので賞金は多く貰わないと。当然だろ!(秋山自身が)曲も作ってますし、何回も何回もルノアール行って時間費やしているから多く貰って当然だろ!文句言う余地は与えない」と声を大にすると、山本は「僕らはシュンとなっちゃいます」と笑わせた。
会見後、都内最速のハロウィンパーティ「mercari Halloween Night」では馬場は自身のジャケットを、秋山は商売道具である梅宮辰夫の顔パネルを出品しいずれも即完売。今井洋介によるDJプレイも披露され一足早いハロウィンを楽しむ観客で賑わった。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)