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米テキサス州で、2010年2月から2012年8月までの間に動物のむごたらしい死骸あるいは虐待の様子を捉えた画像や動画を撮影し、ネット上で販売した若い女が逮捕されていたが、まもなく注目の判決が下されることを米メディア『Houston Chronicle』ほかが伝えている。
テキサス州ヒューストンで2012年、数々の動物を虐待して殺したアシュリー・ニコル・リチャーズという24歳の女が逮捕された。2010年に施行された動物(哺乳類、鳥、両生類、爬虫類など)への虐待行為を捉えた動画類を禁じる「Animal Crush Video Prohibition Act」という条例に違反した初のケースとして、今年12月に判決が下されるもよう。リチャーズの自宅からからは犬、猫、鶏などの死骸を撮影した動画や画像が多数発見され、自身で撮影したものであることも自供している。
動物たちは刺されて動けなくなったところをハイヒールで潰されたり、足を切り落とされたりしており、リチャーズは動機について「動物が虐殺される様子に性的興奮を覚える」と話したという。リチャーズには2012年に動物虐待致死罪などで収監されていたが、今年12月には「Animal Crush Video Prohibition Act」条例違反による初のケースとして最高7年の実刑判決が言い渡されるものとみられている。その量刑に関しては「そのような残酷なことをする人間がたった7年で出所してよいのか」との声も多いようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)