プロサッカー・三浦知良選手の妻でタレントの三浦りさ子が、9月8日に配信された長男に関するネットニュースについて「(読んだ人に)誤解されちゃう」と焦っている。確かにニュースサイトのコメント欄には「違う分野で父親を超える活躍をして欲しい」などといった声が届いており、三浦の長男がサッカーそのものを辞めてしまうように受け取った人が少なくない。
9月7日の『三浦りさ子オフシャルブログ「From RISAKO」』で三浦りさ子の長男が、高校生活最後になるサッカー試合を終えたことを報告している。今回の大会で試合に負けたら、高校生活最後のサッカーになることは分かっていたが、よりによって自分の誕生日に強豪チームと当たることになり長男は頭を抱えていたようだ。彼の予想通り試合には負けてしまったが、最後まで頑張り清々しく良い笑顔だったとのこと。三浦も一人の母親としてブログに「お疲れ様でした」と労いの言葉を綴っている。
このブログが翌日のネットニュースでトップ扱いされたのだが、その見出しに三浦は焦ったという。「高校3年の今のチームでの引退」を「サッカーの引退」と勘違いされる見出しだと感じたそうだ。9月8日のブログでは「これからもサッカーはやるだろうし、お父さんより先に引退みたいな記事で焦りました」と説明。長男はニュースを笑い飛ばしてくれたそうだが、彼女は世間がどんな反応を見せるのかハラハラしていたようだ。
三浦りさ子のブログを愛読しているファンの中にも「息子さんはサッカー自体をやめたんだ」「完全引退だと思っていました」と勘違いした人もいた。今回の出来事でブログに近況を伝える難しさを実感した彼女は、「書くの怖い」と不安を漏らしている。
※画像は『三浦りさ子オフシャルブログ「From RISAKO」』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)