ファン待望の映画シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開を12月に控える中、 C-3PO役の俳優アンソニー・ダニエルズが年をとったキャスト達、また不仲だというR2-D2役の俳優ケニー・ベイカーにつき語った。

このほど英紙『Daily Mirror』のインタビューを受けたC-3POこと俳優アンソニー・ダニエルズが、複数のキャストにつき以下のように語りファンを驚かせた。

■マーク・ハミル（ルーク・スカイウォーカー役）
「可哀想なマーク…。昔は若くてハンサムな青年だったのに。でも今の彼はあんな姿に…。」

■ハリソン・フォード（ハン・ソロ役）
「ハリソンは、ただただ素晴らしかった。彼を見ると僕も微笑みたくなったね。思い出すだけで頬がゆるむよ。もう72歳（※現在は73歳）だというのに、チャーミングな男さ。」
「足を怪我したり、飛行機事故に遭ったり大変なこともあった。でも彼はもう大丈夫だ。」

■ケニー・ベイカー（R2-D2役）
「僕の悪口を言ってきた奴だよ。もうコメントもしたくない。」
「彼はセットにもいないような状態だった。もう何年も会っていないよ。（映画に）名前が出て来るのは、礼儀、または幸運を願ってのことかな。僕には分からないね。」

実際にはずいぶん相性が悪いというが、映画では息の合った演技を見せたこの2人。大ヒット映画シリーズの舞台裏では、意外にもドス黒い感情が渦巻いていたらしい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）