1996年に結婚し、“おしどり夫婦”として仲良く暮らしてきた俳優ヒュー・ジャックマン(46)と妻デボラ=リー・ファーネス(59)。「デボラとは出会ってすぐに意気投合したんだ」と出会いを振り返ったヒューが、夫婦愛、そして家族を語った。
TV番組『Correlli』の共演でデボラ=リー・ファーネスに出会い、すぐに惹かれたというヒュー・ジャックマン。彼が当時を振り返り、こう語った。
「最初からバッチリ意気投合してね。もうバカバカしいほどだったよ。お決まりのパターンで、恥ずかしいくらいだった。初めて本格的な演技の仕事に就き、主演女優に恋したんだから。」
2人はその後、1996年に結婚。実子には恵まれなかったものの養子を2人迎え、今も家族の絆は非常に強いという。ヒューは『Psychologies』誌インタビューで、妻と築いた家庭をこのように語っている。
「デボラに会えたのは、本当に幸運だった。僕達は共に素晴らしい人生を歩んでいるから。」
「デボラと子供達がいなければ、これほど素晴らしい人生にはならなかっただろう。」
そんなヒューのお手本は、賢明に家族に尽くした父親だという。
「そう、父にはこう学んだ。家族こそが全ての根底で、家族を最優先にすべきだとね。その教訓を、僕はずっと忘れずにやってきたよ。」
妻との離婚後、母親役をもこなし懸命に子供を育てたというヒューの父。その影響をおおいに受けたヒューは、過去に「僕は常に家族のために動いている。仕事が優先ではないんだ」と涙ながらに語り話題になった。結婚から19年、ヒューの妻子に対する愛は深い。
※画像は、『Instagram thehughjackman』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)