赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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元オリンピック選手で、キム・カーダシアンの実母クリス・ジェンナーの2番目の夫だったことでも知られるブルース・ジェンナー。彼がクリスとの破局を経て、「私は女よ」と発言。顔も体も女性らしく手術し、裁判所からも女性として認められた。
昔から女装が好きで、ついには「私は女なのよ」と告白して女性的な容姿に生まれ変わったケイトリン・ジェンナー。手術などを経て裁判所に向かった彼女は「正式に性別を女性に変更してほしい」「名前もブルースからケイトリンに変えたい」と要求し、それが無事に認められたという。
これにより、ケイトリンの本名は「William Bruce Jenner」から「Caitlyn Marie Jenner」へ。性別も女性への変更を許可され、65歳にしてようやく女性として生きていくことになった。
この正式な女性化を機に、ケイトリンは新たな運転免許証やパスポートなどの申請も可能になった。パスポートや免許証を提示する際に「これはアナタではない」と責められる可能性も、これで無くなった。実の娘でモデルのケンダル・ジェンナーは「父“ブルース・ジェンナー”を手放すのは辛い」と語っているが、長年夢見た女性化を実現させたケイトリンは、今後ひとりの女性として余生を過ごしていく。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)