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writer : maki

【エンタがビタミン♪】『デスノート』最終回へ。読めぬラストに憶測「偽のデスノートで死んだふり?」

ドラマ『デスノート』が第11話で最終回を迎えることが分かった。第10話で夜神月(やがみ ライト)の父で刑事の夜神総一郎が命を落とす悲劇が起き、メロとなったN(ニア)も爆発に巻き込まれたりと急展開を見せるなか、いったいどのような結末が待つのか。

原作漫画『DEATH NOTE』や実写映画版と比較されて、賛否渦巻くなか7月5日から日本テレビ系でスタートした日曜ドラマ『デスノート』が、9月13日の放送でついに最終回となる。『【公式】日曜ドラマ「デスノート」(drama_deathnote)ツイッター』では、6日の放送にともなって死神・リュークが「人間て恐ろし~…クックック」と不気味につぶやきながら「早速最終話のあらすじアップされてるぞ!」と公式サイトを案内した。

映画版では夜神月を藤原竜也、Lを松山ケンイチ、ミサミサこと弥海砂を戸田恵梨香が演じたことから、そのイメージが強い。ドラマでは窪田正孝が演じる夜神月の設定が普通の大学生であることへの違和感や、L役の山崎賢人、ミサミサ役の佐野ひなこも「そんなのじゃない」と言われたものだ。しかし、原作や映画版とはずいぶんかけ離れたストーリー展開や役者の好演から、視聴者も割り切って見るようになったのだろう。回を追う毎に「ドラマ版もおもしろい」という声が増えた。

第7話から第9話では、探偵Lが殺人者キラの正体が月であることを命がけで証明。月に自首を促がす。さらに、Lの意志を継ぐニア(優希美青)が登場してキラの捜査をリードする。ところが、6日放送の第10話では、そのニアがもう1つの人格・メロに乗っ取られて、警察を裏切る。しかも、キラが仲間に指示してデスノートに書いたことが意外なつながりとなって、ニアが爆発に巻き込まれる事態に。また、息子の月がキラであることに気づいた刑事・夜神総一郎(松重豊)は彼の前でデスノートが本物であることを証明するために、自身の名前を書いて絶命してしまう。

そのような急展開を見せながら、第11話で終わることが分かり、ツイッターでは「最終回マジでどうなるのか楽しみだ」「月は藤竜の時より悪魔感がヤバい…とりあえず結末が楽しみ」と期待がつぶやかれている。なかには「おとん生きてそうだよな、偽のデスノートっていう可能性もあるしな! 死んだふりして最終回が現れるパターンやなw」と想像を巡らせるファンも出ており、最終回が放送される9月13日までいろいろな憶測が飛びそうだ。

※画像は『twitter.com/drama_deathnote』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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