次世代型クラウド通訳サービス『J-TALK』の記者発表会が29日、都内にて行われ、AKB48メンバーの高橋みなみ、平田梨奈、高橋朱里が登場した。
実際に『J-TALK』を体験する運びとなり、ちょっとした芝居をすることになった高橋みなみ、平田梨奈、高橋朱里。カフェを舞台に、アメリカ生まれで英語が堪能な平田は外国人役、高橋朱里はカフェの店員役、高橋みなみは『J-TALK』の通訳役として体験はスタートした。平田が話す英語をどや顔で通訳する高橋みなみに対して、リハーサルにはない英語を話し驚かす平田。「リハに無いやつですね…ちょっとわからないです」と高橋みなみが焦ると、会場は笑いに包まれた。
この『J-TALK』を使って「海外グループも含め全てのグループで総選挙出来たらどうでしょう?」と報道陣の質問に、「凄いですね! 楽しそうだけど何倍も時間かかりそうですね」と苦笑いを見せた高橋みなみ。「海外票も得られればもしかしたら指原さんに勝てるかもしれませんね」と語った。
『J-TALK』を使って行ってみたい国を問われ、高橋朱里は「絶景が好きなのでボリビアへ行きたいです」と意外な答えが。日本語より英語が得意な平田は、日本語の通訳もあることを聞いて「日本語が分からなくなるので有難いです」と笑う。さらに高橋みなみが「AKB48に所属していると何日までに帰ってこなくてはいけないとかがあるので、卒業したら遠くへ行きたいです」「マチュピチュとかかな~」と明かすと、高橋朱里と平田からは「絶対(マチュピチュって言葉を)言いたいだけでしょ」と突っ込まれる場面も見られた。
福山雅治の結婚、千原ジュニアの結婚とおめでたい話題が続いたことについて話題が及ぶと、「うらやましいな」と笑みを見せた高橋みなみは「卒業したら(恋愛)解禁されるじゃないですか~楽しみです」「10年恋愛していないので恋愛下手なんですけど、素晴らしい素敵な方をキャッチしたいな」と目を輝かせた。
卒業後に向けて「ボイストレーニングに通ったりして、こういうことがやりたいとか考えています」と明かす高橋みなみは、「いろんなことが最後になってくるなと感じつつAKB48、11年目に向けて頑張っていきたい」と総監督らしいコメントを残した。
(TechinsightJapan編集部 みほりー)