若い頃はずいぶんヤンチャもし、“おバカタレント”と揶揄されもしたパリス・ヒルトン(34)。しかし多くの失敗から学んだことも多いとみられ、今のパリスは多方面でバリバリと活躍中だ。
このたびパリス・ヒルトンは『New You Magazine』のインタビューを承諾。「最も後悔していることは何ですか?」と問われ、こう答えた。
「そうね、それはある人々をすっかり信じ切ってしまったことよ。」
「今の私には分かる。全ての人が信用に値するわけじゃないってね。あらゆる人が善意を持っているわけではないの。それを学んだわ。私の最大の後悔は、複数の悪人を自分の人生に招き入れてしまったことよ。」
ちなみに過去にはリアリティ番組で“頭の弱いリッチなギャルぶり”を披露していたパリスだが、今ではこのように語っている。
「本当の私を知らない人が多いわ。リアリティ番組で紹介されたあのパリスは、本当の私なんかじゃない。あのキャラクターを演じていただけよ。」
「本当の私は、堅実でスイートでリアルな女の子。今は大人の女性だわ。ビジネスウーマンでもあり、誇りに満ちているの。それにハートだって大きいんだから。」
今では寝る時間も惜しんで働き、賢明に練習した末にデビューを果たしたDJ業や香水ビジネスで莫大な報酬を得ているという。まるで自慢ばかりのようにも聞こえるが、パリスは実際に堅実なビジネスウーマンなのだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)