かつて人気ドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』に主演し、人気を博したマイリー・サイラス(22)。しかしこのドラマへの出演により、マイリーは多大なる悪影響を受けたというのだ。
このほどマイリー・サイラスが『Marie Claire』誌インタビューを受け、「常に自分とは異なる人物のように見せなければならなかった」と“アイドル”当時の苦悩を振り返った。同インタビューの中で、マイリーはこう話している。
「11歳の頃から、“あなたはポップスターなの! ブロンドのロングヘアじゃなきゃダメで、キラキラでピッタリの服を着なきゃ”みたいな扱いを受けていたわけ。」
「私はまだ不安定な少女だった。それなのにウィッグをつけて、厚化粧した16歳の子を演じていたの。」
「『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』のせいで、私は体型について不安を抱えるようになったと思う。長期間、(撮影のために)毎日キレイな外見にされた。だから撮影の無い日は“私って誰なの?”なんて気分になったのよ。」
またマイリーは「番組のために本来とは別の姿にされていた」などと、当時を苦々しく語っている。
今では、その頃の印象とはガラリと変わったマイリー。ファンからは「ドラマに出ていた当時のマイリーに戻ってほしい」という声もあがっているが、自分らしく振る舞っている現在のマイリーはとても幸せそうだ。
※画像は、『Instagram marieclairemag』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)