このほど、現在第2子を妊娠中のキム・カーダシアン(34)がご覧の姿で登場。ボディに超フィットするタイプのワンジーを着用したキムは、その上に“和風”のジャケットをさりげなく…。
この写真が撮られたのは、カーダシアン家の人々らがセント・バーツ島でのバケーション滞在を済ませプライベートジェット機に乗りこむ際(8月21日)のこと。キム・カーダシアンはワンジーにハイヒールサンダルというスタイル。さらにずいぶん長めのジャケットを羽織っているが、これは「kimono jacket(着物ジャケット)」と呼ばれるファッションアイテムなのだという。
『Us Weekly』が伝えたところによると、デザイナーのハイダー・アッカーマン氏が手掛けたジャケットだそうだ。キムの夫カニエ・ウェスト(38)も同デザイナーがお気に入りで、日本人には作務衣にしか見えぬ「kimono shirt(着物シャツ)」を着て颯爽と外出したこともある。
ちなみに着物をファッションに取り入れたスタイルが欧米では流行しており、「着物トレンチ」なるコートがファッションショーで脚光を浴びたことも。また帯風の「obi belt」も人気を博しているのだ。
だがこのキムのファッションは評判が芳しくなく、「トイレに行くたびにワンジーとジャケットを脱ぐのは大変そう」「マタニティウェアとヒールのない靴の方がいいのでは」という声も多くあがっている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)