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writer : maki

【エンタがビタミン♪】エド・はるみが“マナー講師”として『バイキング』に登場。「ババア!」と言われて反応は?

お笑い芸人のエド・はるみがお昼のバラエティ番組『バイキング』にマナー講師として登場。真剣に「マナーとは」や「コミュニケーション術」について語った。しかし、MCの坂上忍に不機嫌な顔をされたり、レギュラーのAmiから思わぬ反論を言われるなど番組の洗礼をうけてしまう。

エド・はるみと言えば、「グ~!」のギャグがブレイクして流行語大賞をとったほど人気があったものの、最近はあまりテレビで見かけなくなった。ところが8月27日の『バイキング』(フジテレビ系)で“お昼の達人・ひるたつ”のコーナーに「マナー講師エド・はるみ」として登場。「私は気持ちを込めたマナーの達人です」「形よりも気持ちを伝えることが大事。“愛”ですね」と真面目に語るではないか。

実は彼女、芸人として活躍する前はマナー講師として企業で研修を行っていた。その経験をいかして、今も学校やサークルなどで講演活動をしているそうだ。この日は「家庭やご近所でも使える“5つのコミュニケーション”」を解説した。そのなかの1つが「相手の何気ない一言で嫌な気分になることもあるが、何か一言でも返すことが大事。そこのユーモアがあればなお良い」というものだ。

エド・はるみが「私も“ババア”と言われた時にすごく嫌だった」と自らの体験を語るように「そんなこと言って、お子ちゃまねーっ、おっぱい飲みたいの~?」とやり出すと、久々のギャグに周囲も大ウケ。調子に乗って「今日はバイキン“グ~”」と親指を立てて突き出したが、それは坂上忍から無表情で睨まれてしまっていた。

さらに「嫌なことを言われたらユーモアで返す」というコミュニケーション術について、Ami(E-girls)が、「ユーモアで返すような瞬発力があったら、誰でも芸能人になれると思います」と真顔で答えたので緊張が走り、フットボールアワーの2人が「大爆笑とは言わないから…」「おっぱいまで飲まさんでもいいから」となだめた。Amiの思わぬ反論に坂上も「ドキドキした」と焦ったほどだ。

そんな『バイキング』ならではのザワザワした空気のなかで、なんとかマナー講師をやり切ったエド・はるみだったが、最後に坂上忍がトラブル回避法としてエドの「人間関係に悩んだら見たものを声に出してみる」という内容に共感して、彼女に向けて「ババア!」と叫んだ。すると、エド・はるみは「タイプよ~」と坂上に寄り添いお互いに穏やかな笑顔になったのだ。「嫌なことを言われたらユーモアで返す」を実践したのである。

彼女は8月17日に『エド・はるみOfficial Blog』で「やっぱり気になる、ブログー・ランキン…グー」と、順位を上げるために頑張って更新していることを伝えている。「とにかく。コツコツ一生懸命やるだけっ」と色紙の画像を披露。名のある人の書だろう「まぁいいか 何とかなる よくなる きっとよくなる」とあった。マナー講師としてバラエティに出演するなど、いろいろな努力を続ける彼女を支える言葉なのだろう。

※画像は『エド・はるみオフィシャルブログ』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)