『ドラえもん』でおなじみ、のび太くんは8月7日生まれだ。公式サイト『ドラえもんチャンネル』のツイッターでは「ハッピーバースデーのび太くん！」と祝福している。漫画では「のび太」と名づけられた理由も明かされた。

漫画やアニメで世代や国境を越えて人気のある『ドラえもん』も、彼の存在なくしてはここまで笑いや涙を呼ぶ作品にはならなかっただろう。『ドラえもんチャンネル（doraemonChannel）ツイッター』では、のび太くんの生誕祭として「のび太党」の皆さんに壁紙のダウンロードプレゼントを行っている。

また、漫画のなかでお父さんとお母さんが「のび太」と命名するところを、ドラえもんのひみつ道具でタイムスリップしてきたのび太自身が耳にする場面を公開。「すこやかに大きく、どこまでも、のびてほしい」との願いを込めたことを知る。

1969年に小学館の学年誌に連載されて以来、『ドラえもん』はさまざまな媒体で描かれてきた。野比のび太は当時から小学生という設定で今もそうなのだが、その誕生年については「昭和37年生まれ」「昭和39年生まれ」と諸説ある。ただ、こうして公式サイトで生誕祭を企画していることから「8月7日」という誕生日は確かなようだ。

※画像は『twitter.com/doraemonChannel』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）