夏休みも残り少なくなった20日、東京・お台場にて“お台場夢大陸Presents ドリームメガガールズオーディション” 最終審査決定ステージが開催された。応募者3,000人から選出されたファイナリスト8名、その中からグランプリ1名が決定した。本オーディションの公式応援キャラクターを務める大原櫻子も駆けつけ、エールと感謝の気持ちを込めて熱唱した。
6月より書類選考・面接(演技審査/歌唱力審査)を経て、ここまで勝ち残ったファイナリストたち。グランプリ受賞者には、月9ドラマ『恋仲』でのデビュー、事務所との専属契約、賞金100万円の豪華副賞が用意された。
審査員の前で、歌に演技、詩の朗読やチアガールと自分の魅力を精一杯披露した8名。最終審査決定ステージへは「お台場夢大陸」の来場者19,000通の投票により3名(新井美瑛子さん・20歳、伊藤愛真さん・17歳、藤田菜々子さん・20歳)が選出された。
オーディションを審査員席で見守っていた大原櫻子は「自分のオーディションを思い出した。私の何倍も緊張するんだろうな。みなさん素敵」と感慨深げに語る。「夜の外のライブは初めてかもしれない。ステージにあがるみなさんへ、エールの気持ちを込めて歌わせてもらいます」とデビュー映画のオーディションでも歌った『明日も』を、ギターの演奏と共にパワフルな歌声で盛り上げた。
「いつもと違いみんなが緊張して立っていたから私も凄い緊張してきたんですけど、私大丈夫ですかね? はははは。みんな楽しんでる?」とファンに問いかける場面も。「オーディションを受けるって素敵なことだなと思う。夢を掴もうと思う意志が大事なのでは」「夏休み毎日働いて今日ここにいるのを見ているだけで涙が出てきます。楽しいという皆さんの言葉が嬉しいな」と語った大原。最後は「女の子準備はいいかー? 男子準備はいいかー? 後ろの方準備はいいですか? 全員準備はいいですかー?」と元気いっぱいに呼びかけ『真夏の太陽』を熱唱した。
グランプリは藤田菜々子さんが受賞し、急きょ設けられたフジパシフィックミュージック賞には伊藤愛真さんが選ばれた。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)