さいたまスーパーアリーナにて開催された『松井玲奈 ファンのみんなへ感謝祭』を終え、SKE48としての活動も残り少なくなってきた松井玲奈。彼女が18日、都内にて映画『ファンタスティック・フォー』(10月9日公開)日本最速試写会イベントに登壇し、アメコミ・ファン宣言を行った。
「ファンタスティック・フォーをイメージしてブルーを着てきました」と首元が“X印”に見えるブルーのワンピース姿で登場した松井玲奈。もともと日本のアニメや特撮が好きな松井は「仮面ライダーシリーズが面白くて観ている。特にスーツアクターが好き。アクションシーンを観るのがとても楽しい」と明かす。
“アメコミ”ことアメリカンコミックについて、初心者の松井は「最近キック・アスを初めて観て、その後アイアンマンを観た」「アメコミのシリーズは遠い存在のイメージだったけど、辿るとコミックなんだと気付けて自分が好きなジャンルに近いものだと分かった」と語る。松井の発言を受け、アメコミ・ファンの司会者より「キック・アスから入り、アイアンマンを好きになりファンタスティック・フォーにいくのは正しい進化を遂げている」と太鼓判が捺された。
また、『ファンタスティック・フォー』の感想を聞かれて「人間描写が丁寧に描かれている」と語った松井。登場する人物の中では「燃えちゃう人がお気に入り」「自分が燃えたいな、空も飛んでみたい。カッコいいですよね」と笑顔で答えた。「今回ファンタスティック・フォーを観てもっともっと(アメコミが)好きになっていけたらいいなと思います」とも話し、会場に集まった観客に「私、松井玲奈はこれからアメコミ・ファンになるように努めていきたいと思います」と宣言し、アメコミ・ファン認定証が贈られた。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)