公開5日間で興行収入累計11億円を突破した映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。本映画の大ヒット記念イベントが12日都内にて行われ、日本を代表するノースタント芸人としてダチョウ倶楽部の、肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵登場した。
トム・クルーズさながらのタキシード姿で登場したダチョウ倶楽部の肥後、寺門、上島。「ビシッと決めて登場し、帰りは真っ白で帰る」それがダチョウ倶楽部のスタイルだと寺門は語る。
トム・クルーズとの共通点を「肥後と寺門は同級生で、俺らがリアクションで注目された頃トップガンとかやってた時期ですよ」と明かし、「カーアクションをトムがやっていたとき『目隠し○×カーアクション』を俺らはやっていましたよ。ハンドル取れたりするんですよね」と上島が話すと、会場からは笑いが起こった。
そんな日本を代表するノースタント芸人のダチョウ倶楽部は、映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のアクションシーンを再現する運びとなり、そこへプロボクサーでありモデルの高野人母美が登場、一緒にアクションに挑戦した。
本映画のストーリーのカギを握る謎の女性イルサの日本版として登場した高野に対し、「ムッシュムラムラ」と興奮気味の上島。高野が鉄棒にぶら下がり、上島へ足技をかけるアクションが行われても、ニヤニヤが止まらない上島だったが、本気で技をかけられるともだえ苦しんだ。
「お前バカじゃねえかこの野郎」と文句を放った上島だが、高野は「なんだよー」と言いつつ近寄る。もめているうちにキスをしてしまうあのギャグに高野はノリノリだ。これに上島はタジタジとなり「女とそんなむやみにキスできないんだよ」と逆ギレ。「最近女とキスしてないんじゃないの?」と寺門が突っ込んだが、「2日前にかみさんとした」と素で答えていた。
(TechinsightJapan編集部 みほりー)