セカオワことSEKAI NO OWARIが、英語のテキストに項目として取り上げられていることが分かった。メンバーのSaoriがその情報をツイッターでRTしたところ「こんな教科書で勉強したい!」「これなら私英語張り切って授業受けてたかも…」と反響を呼んでいる。
セカオワの紅一点、Saoriが7月6日に『Saori(SEKAINOOWARI)(saori_skow)ツイッター』でRTした「教科書にのってましたよー!」という画像には『SEKAI NO OWARI』の写真と英文による記事が掲載されていた。目次には“Topic3 MUSIC SEKAI NO OWARI セカイノオワリ”と項目として取り上げられた本格的な内容だ。
「教科書に載るって凄い偉大なミュージシャンでアーティストだと思います!」「すげーセカオワ人気だなぁー」とファンも感激しており、「セカオワの内容だったら英語でも頑張れますよね、羨ましい」「セカオワ載ってて欲しいな。それだと絶対勉強するー! そして100点とっちゃう」といったコメントが多数寄せられている。
ただ、このテキストを使用している学校は限られており、「なんていう教科書ですか?」という問いかけも少なくない。そんななかで「この教科書を買ってくるように高3息子から指示出ました!」「このテキスト、私の学校でも配られました!」などの情報もつぶやかれた。
画像で目次のページに“info.box”と表示されているように、これはエミル出版の高校英語テキスト『info.box for ELEMENTARY English Learners』であることが分かる。
“SPORTS”では大谷翔平選手、“TECHNOLOGY”ではドローン、他にも「片づけコンサルタント」として海外でも話題となった近藤麻理恵さんの「Kondoing」を取り上げたりと内容も豊富だ。
セカオワについては「SEKAI NO OWARI is a very popular music group.」と彼らがライブハウスをつくって活動を始めたことから活躍までの経緯をたどっている。
※画像は『twitter.com/saori_skow』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)