エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】大森靖子、モー娘。’15が考えた子どもの名前読めず。キラキラネームかさえも不明。

歌手の大森靖子がお腹にいる子どもの名前を、モーニング娘。’15のメンバーから考えてもらったことをツイッターで明かしている。いくつか候補があるものの、全部読み方が分からなかったという。昨今流行のキラキラネームかと思いきや、読めないのでそれさえも判別不能だ。

大森靖子はシンガーソングライターながら、モー娘。時代の道重さゆみを慕っており、今もモーニング娘。’15やハロプロアイドルのファンだと公言している。7月19日に秋葉原で行われた『ヒャダインpresents“ガルポプ!”夏の大感謝祭2015』で、そのモーニング娘。’15と大森靖子が共演した。

大森は『大森靖子(おおもりせいこ)(oomoriseiko)ツイッター』でヒャダイン、竹中夏海、クロちゃん(安田大サーカス)そしてモー娘。’15たちとの集合写真を公開。「モーニング娘。’15は今日も本当に素晴らしい人達だった。優しくて一生懸命でキラキラしている!」とほとんどファン目線でつぶやいている。

昨年の7月に結婚発表した大森靖子は、今年の5月に妊娠5か月であることを公表した。そんな彼女にモー娘。’15の“まーちゃん”こと佐藤優樹が子どもの名前を考えてくれたそうだ。「龍優」「全自」「忘心」とその名前を紹介しながら、大森も「全部読み方わからない」と笑うしかなかった。

憧れのモーニング娘。’15と素敵な時間をすごした大森靖子だったが、21日には『大森靖子のブログ「あまい」』で「プツっと途切れて、もうやめようかな、と思ったのが今年一月」と悩んだことを明かし、歌いたい気持ちとビジネス、そして家庭との葛藤を吐露している。

そんなある日、テレビ番組の収録でカメラマンが自分の最高の表情を撮ろうと努力する懸命な姿に心を打たれ「私は最低なことをしている、感情に流されちゃダメだ、こんな風に仕事してくれる人がいる、私もちゃんとプロの仕事をしなきゃ。たくさんの人のちょっとずつのテキトーで、ミュージシャンの人生なんてすぐペチャンコだけど、それまで積み重ねてきたこういう人の一個一個の素晴らしい仕事を無駄にしちゃいけないと改めて思った」という。

19日のイベントでモー娘。’15たちと会えたことで気持ちも軽くなり、そんな思いをブログに綴ろうと考えたのではないだろうか。7月15日にリリースしたシングルCD『マジックミラー』には表題曲を含めて3曲が収録されている。その全てに「何人ものプロの本気が上塗りされていて、私にはほんとうに宝物にみえる」という彼女は、それを本気で売りたいと思い仕事をしている。あるいはそのことでお腹の子どもにストレスを感じさせているかもしれない。そんなことを考えながら「最強じゃなくてごめんね。仕事しててごめん」と謝罪するのだった。

※画像は『twitter.com/oomoriseiko』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)