エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】長瀬智也「地獄も悪くない」。クドカン新作映画で赤鬼になり、ロックバンドを結成!

2016年2月公開の映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』クランクアップ報告記者会見が8日、都内・東映東京撮影所で開催され、主演の長瀬智也、共演の神木隆之介、森川葵、清野菜名、監督・脚本の宮藤官九郎が出席した。5月に都内でクランクインし、7月5日にクランクアップしたばかりの地獄コメディだ。

7年ぶりの映画主演となるTOKIO・長瀬智也。今回演じる“キラーK”は、地獄専属ロックバンド地獄図(ヘルズ)のボーカル&ギターで地獄農業高校軽音楽部・顧問という設定だ。長瀬は地獄で鬼でロックといったら「僕しかいないですよね」「違う人がキラーK役をやったら嫉妬する」というほどこの役に思い入れが強い。頭には2本のツノをつけ、目は3つ…全身、鬼になるため90分間かけてメイクしたと語る。

長瀬智也が扮する鬼のイメージ図

「セットが素晴らしくて地獄ってこんなところなんだろうな」と感じた長瀬だが、「地獄は怖いところだと教わってきたけど、こんな地獄だったら悪くないですねー」と地獄の見方が一変したという。清野も「毎日毎日楽しすぎました。現場で大笑いしていました」というから、これまでの地獄のイメージを覆すとても楽しい地獄だったようだ。

地獄に堕ちる高校生役の神木隆之介と彼が大好きな女性を演じる森川葵

同作で完全オリジナル作品となる脚本を書いた宮藤は、地獄という設定にしたワケについて「自分も歳をとって、俺もいつか死ぬんだなぁと嫌な気持ちになって。悪いことをすると地獄に堕ちると教わってきましたが、アメリカのヘビメタの歌詞には“ヘル、ヘル、ヘル”と地獄を肯定している歌がたくさんある。かっこいい人が地獄に堕ちると思ったら死ぬのが怖くなくなるんじゃないかと思って。長瀬君が地獄で鬼でロックをやったらいいなと思った」と持論を展開。そして「撮影では30日間地獄に通いました。朝9時から夜11時まで地獄で働きました」と笑いを誘うと、「天国のシーンでは地獄慣れしていたので体調が悪くなった。今も風邪をひいて体調が良くないです」とすっかり地獄が肌に馴染んでしまったことを明かした。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)