光宗薫が映画『ピース オブ ケイク』上映会の報道で映った自分の表情が硬いことについて、ツイッターで「怒ってないです!」と釈明した。上映会では主演の多部未華子をはじめ綾野剛などそうそうたるメンバーが登壇しており、光宗はそのなかにあって相当緊張したようだ。
光宗薫は映画『ピース オブ ケイク』で綾野剛が演じる菅原京志郎の恋人・成田あかり役を務める。7月22日に都内劇場で行われた本作の完成披露プレミア上映会にキャストの1人として登壇した彼女は、役になりきるため撮影中は携帯電話の待ち受け画面を「綾野さん(の写真)にしていました」と明かして驚かせた。その件がネットでも取り上げられたが、報道された自身の表情が気になったようだ。その日に『光宗薫(mtmnkor)ツイッター』で「真顔が多いのは緊張してるからで怒ってないです!」とつぶやいている。
2011年3月、神戸コレクションモデルオーディションでグランプリを受賞した時は17歳だった。その年にAKB48に入ってアイドルとして活動しながら、ドラマ、映画にも出演。グループを辞めてからは目立った動きもなかったが、得意なボールペン画で個展を開くなどの経験を経て、2014年より本格的に芸能活動を再開した。
ツイッターではマネージャーから叱られて泣いてしまい「わたし22歳しっかりしてほしい」と自らを励ます光宗薫。そんな状況にあって、今回の“待ち受け画面”エピソードは上々の出来だったのではないか。実は、大好きなハーゲンダッツを食べる時の表情は実に良い。次の舞台挨拶では緊張もほぐれて素敵な笑顔を見せてくれることだろう。
※2枚目の画像は『twitter.com/mtmnkor』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)