幼少期のマイケル・ジャクソンを虐待とも呼べるスパルタ方式で搾り上げ、死ぬまで嫌われていたとされる実父ジョセフ・ジャクソン氏。そのジョセフ氏も80代後半となり、しばらくは体調も不良とのこと。ついには3度の心臓発作を起こし、手術を受けたことが伝えられた。

ジャクソン家の子供達の実父ジョセフ・ジャクソン氏が、3度もの心臓発作を起こした末にペースメーカーを埋め込む手術を受けた。

彼が手術を受けたのは、ブラジル・サンパウロに滞在中のこと。現地で誕生日を祝ったジョセフ氏は、脳卒中のような症状を訴え、一時的に目が見えなくなるなど調子が悪かったもよう。『Gossip Cop』によると、治療の際に心臓が10秒間停止したものの、医師の処置により一命を取り留めたらしい。結果、ジョセフ氏は手術を受けペースメーカーを埋め込んだとのこと。現在、医師団はジョセフ氏の病状が落ち着くまで見守っているという。

家族はすぐにでもジョセフ氏をアメリカに搬送したがっているが、今の状況でそれが可能かは不明とのことだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）