29日、都内にて「くるまマイスター検定」主催による『日本ベスト・カー・フレンド賞』授賞式が行われ、平成ノブシコブシの吉村崇が登壇。話題になった愛車BMWを破壊した件について謝罪した。
先日放送されたフジテレビ系『FNS27時間テレビ2015』内で愛車の『BMW i8』を破壊され、自らも屋根に飛び乗るなどした吉村。放送終了後にネット上でこの演出に対する批判の声が相次いだ。またBMW社のイメージも下げてしまったと言われている。それを受け「(車を)愛してるが故のあぁ言う形になってしまって…。車好きの皆さんすみません」と謝罪し、授賞式中いつもの破天荒ぶりは見られなかった。
その後も質問は集中し、「車の愛し方を間違えてはしゃぎ過ぎた」と語った吉村。「当たっちゃいけない所に当たっちゃいけないものが当たっちゃって…。いろんなことが渦巻いている感じですね」と反省している様子。「修理の見積もりはこれからで、代車は今日来ます」と明かした。
イベントには「くるまマイスター検定」応援団長のテリー伊藤と、受賞者としてはるな愛も登壇した。テリー伊藤からは「車離れしている今、2000万円近くのスーパーカーを初心者マークなのに購入して、大した稼ぎもない吉村が買ったのが素晴らしい」とべた褒めされたが、吉村は「(授賞)直前にあんなことが起きるなんて」と肩を落とす。「賞は絶対に辞退しません」と言い残し会場を後にした。
(TechinsightJapan編集部 みほりー)