エンタがビタミン

writer : ume

【エンタがビタミン♪】田村淳、極楽・山本へ「頑張ってメディアに出てきて!」

15日、東京・有楽町にてロンドンブーツ1号2号・田村淳による書籍『35点男の立ち回り術』発売記念イベントが行われた。先日、大学で講義をしたばかりの淳が、この日は“公開会見”と銘打って、記者に扮した書籍購入者からの質問に応えた。淳なりの立ち回り術を熱弁するなかで、以前淳を「テロリスト」呼ばわりしたスポーツ紙から極楽とんぼ・山本に関する質問が投げかけられた。

自らを「基本35点」だと点数を付けた田村淳。何でもこなせる器用な人に見えるものの「ルックス、勉強もダメ。毛先を遊ばせたり自分なりに頑張って加点した上で合計75点をキープしている」という。

「淳にとっての100点の男は誰か?」という質問には「いい質問ですね」と目を輝かせ、「この世で100点の男は見たことがない」と断言。一番得点の高い男性として「イケメンで、背か高く性格もよく、気配りもできる竹野内豊が89点」「あの方なら抱かれてもいいなと思った」と語る。

「何を相手が望んでいるか? 相手のエンジンをかけるようにしている」田村淳

立ち回りに関する質問が多い中、イベントが終わりに近づいたところで「東京スポーツです」と男性が名乗ると「俺をテロリスト扱いした東京スポーツさん! ようこそ記者会見へ」と声を大きくした淳に会場は今日一番の盛り上がりをみせた。

「芸能界の友達はいらないと思っている」田村淳

「困った先輩が今後どう立ち回ればいいか」という質問に「あの事があってから9年間くらい(経った)。加藤さんと一緒に舞台に立たれたのをニュースで見ましたが、僕ができることは本当に少ない。山本さんって不起訴なのに世間のイメージは若い女性を無理やりに、となっている。これは(事実とは)全く違う。その女性が年齢を偽ってやって来てそういう関係になってしまった。これをみんなが知らないまま、(山本さんが)いいとか悪いとか判断しているのが後輩としてものすごく辛い」と語った。直後に「あんまり(山本さんについては)言わない方がいい。でももう止まらないか」と苦笑いし、「擁護しているわけでも否定しているわけでもなく、事実がそのまま伝えられず(世間が)判断していることってどうなのか? 頑張ってもう一度やろうと思っている人だし、お世話になった先輩なので背中を押してあげたい。一緒に番組で楽しいことができたらいいなと思う。すぐには無理でも徐々に山本さんが頑張ってメディアに出てきてくれることを願っています」と山本に対する思いとエールを送った。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)

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