Superflyの越智志帆が情報番組『シューイチ』で、デビュー時に比べて身長が2cm伸びたことを明かしてインタビュアーを驚かせた。どうやら彼女が声量を保つために続けているトレーニングが関係しているらしい。
Superflyの志帆は、小柄な体型のどこから出てくるのかと思うほどパワフルな歌を聴かせてくれる。5月31日の『シューイチ』(日本テレビ系)では、その彼女に安村直樹アナウンサーが直撃インタビューした。
彼女はパワフルな歌声、発声の秘訣について「バランスボールで体幹を鍛えている」と明かしてくれた。それによって、発声に必要な部分が支えられるという。安村アナがバランスボールに座って挑戦するのを、志帆は立ちながらアドバイスした。その立ち姿を見て、安村アナは「姿勢がすごくキレイですね!」と感心する。
すると、志帆は「トレーニングをするようになって、身長も伸びた。デビューしてから2cmくらい伸びたかな」と笑顔で明かしたのである。
Superflyとしてシングル『ハロー・ハロー』でメジャーデビューしたのが2007年4月4日、彼女は23歳だったので、ギリギリ成長する可能性もありそうだ。ただ、安村アナが「どれだけ猫背だったんですか?」と驚くと彼女も笑っていた。ネットで見られる志帆の情報には身長が“151cm”と“153cm”というデータがある。これは、デビュー時とその後のトレーニングによって2cm伸びてからの差ではないだろうか。
5月27日に、約3年ぶりとなる5枚目のオリジナルアルバム『WHITE』をリリースしたSuperfly。これまでは「ロックなSuperflyでありたい」とパワフルな声を出そうと意識してきたが、本作では「優しい声」「セクシーな声」もありこれまでとは一味違う。もちろん志帆ならではのパワフルボイスが炸裂する楽曲もあり、Superflyの「変化」を楽しめる作品となっている。
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(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)