エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】大渕愛子弁護士、育児と仕事を両立する厳しさに直面。「生まれるまでは想像がつかなかった」

3月26日に第一子となる男の子を出産した大渕愛子弁護士は、5月より仕事を再開している。彼女は東京・表参道で弁護士事務所を経営しているが、一旦閉鎖する意向であることを明かした。つい先日、夫の金山一彦が「俳優業を数か月休業して、育児に専念する」との発表があったばかり。弁護士として経営者として、長期間仕事を休むことができない妻を助けるための決断だったようだが、それでも大渕弁護士は今まで通りの働き方を続けることが難しかったようだ。

東京・表参道の一等地で弁護士事務所を構えながら、バラエティ番組でタレントとしても活躍している大渕愛子弁護士。特に昨年はご当地キャラ・ふなっしーの大ファンとして注目され、各局のテレビ番組に引っ張りだことなっていた。金山一彦と結婚したのは2014年8月、同年11月には妊娠5か月であることを発表。妊娠中から出産後の育児と仕事を両立するため、彼女は着々と準備をしていた。今回の金山の育児休暇についても、出産前からすでに決定していたことだったのだ。

5月30日のブログ『大渕愛子の無駄のない日々』によると、育児期間中に事務所の代表を務めながら所属している弁護士らの業務をチェックすることは無理だと判断し、出産前には他の事務所へ移ってもらったそうだ。仕事に復帰した現在は長男を連れて事務所に出ているそうだが、所属しているのは大渕弁護士のみ。不測の事態が起こっても、代わりに裁判所へ行ってもらうことができないのだ。弁護士として活動を続けることを第一に考えると、経営する事務所を一旦閉鎖し自分も他の事務所に所属する方向で考えているという。

仕事と育児だけでなく、大渕弁護士は他にも簡単には処理できない問題を抱えている。今の自宅は独身時代に彼女が住んでいたマンションなので、新しい住まい探しと後の引越し作業。そして飼っている3匹の猫の問題(1匹が一時入院)。金山の育児休暇は長くて3か月の予定だそうで、その間に引越しだけでも終えたいところだろう。

育児と仕事の両立がどれだけ難しいのか、「実際に生まれるまではあまり想像がつかなかった」とブログに綴る大渕弁護士。同時に“子どもの傍にいたい”という思いがこんなにも強くなることも、出産前には考えられなかったらしい。5月29日のブログに掲載されている彼女の写真があまりにも痩せていたことで、「ここのとこ、お顔や腕が痩せた感じが…」「しっかり食べてますか? それとも睡眠不足!?」と、読者から体調を心配する声が届いている。いつも前向きで猪突猛進型の大渕弁護士が、限界を忘れて頑張りすぎることを何よりもファンは心配しているようだ。

※画像は『大渕愛子の無駄のない日々』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)