俳優の岡田将生が女性ファッション誌『andGIRL』のインタビューを受けて「お姉さんたちの心をくすぐるポイント」や「年上の女性にしてもらってうれしいのは?」など本誌ならではの“聞きたい”質問を浴びせられた。好きな女性のファッションについては、“あるスカート”をはいていると「つい見ちゃいますね」と意外な趣味を明かしている。
6月27日公開の映画 『ストレイヤーズ・クロニクル』 ではチームをまとめるリーダー・昴役で激しいアクションにも挑戦している岡田将生。カッコよさの中にある、可愛さ、人懐っこい笑顔、ちょっと天然で素直な話しぶりなど、弟的なイメージの彼が「兄貴的な立ち位置って初めてだったので、正直しんどかったです。瀬々監督からも “今回は誰にも甘えられないな”と言われて、今までいかに自分が現場で甘えていたか痛感しました」と笑顔で答える姿がまぶしい。
そんな彼が『andGIRL 7月号』で“and BOY”インタビュー連載に約1年ぶり2度目の登場となった。
イケメンなのにいつまでも純粋さを失わない、そのギャップが年上の女性にとっては “可愛くてたまらない” 魅力である。お姉さんたちの心をくすぐるポイントについて、本人はどう思っているのだろう。
「いや…可愛がられようと意識しているわけじゃないですから(笑)。僕はけっこうドジなので、よく人や物にぶつかったりして、心配されることはあるかもしれないですけど、基本的に年上の女性に対しては、あまり失礼なことを言わないように、でもウソをつかず、できるだけオープンでいようと心がけています」と岡田は爽やかに答える。
反対に“年上の女性にしてもらってうれしいのは?”と問われると、「この仕事って、やっぱり食生活が乱れるんですよ」とお姉さん心をくすぐる答えが返ってきた。
「撮影があるとどうしても弁当ばっかりになっちゃう。だからご飯をつくってもらえたら素直にうれしいですね。和食だったらなお最高(笑)。そこまでしてくれなくても、“がんばってるね” って言ってくれるだけでもうれしいですよ。ほめられたら“よし、がんばろう!”って思います」という。
そんな岡田将生の好きな女性のファッションを聞いてみると…。「昔から長いスカートが好きで、ロングスカートをはいている人を見ると、つい見ちゃいますね」と意外に大人っぽいセンスなのか?
実は、彼とドラマ『未来日記-ANOTHER:WORLD-』(フジテレビ系で2012年に放送)で共演した本郷奏多がバラエティ番組『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ系)で、岡田将生が出番がない日になぜか弓道場の撮影に姿を見せたことを明かしている。その時は“袴姿の女性”がタイプということだったが、ロングスカートも同様に惹かれるようだ。
本誌ではさらに“もし、年上の女性を本気で好きになったら?”と追及すると、「もちろん自分から告白すると思います。特別な場所ではなく、普通にご飯を食べているときとかがいいですかね」とのことだ。総合すると派手な女性よりも落ち着いた家庭的な女性がタイプらしい。
岡田将生の撮りおろし写真と最新インタビューをたっぷり掲載した『andGIRL 7月号』は、6月12日より発売中。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)