エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】大島優子の父親が『ヤメゴク』の現場に差し入れ。「北村一輝より本田翼に会いたい」と本音。

大島優子と北村一輝が、ドラマ『ヤメゴク』の宣伝を兼ねてバラエティ番組『王様のブランチ』に出演した。撮影現場ではいつも一緒なので、大島も家族と過ごすかのように無防備だという。それだけに面白いエピソードも多いが「テレビで話せることはほとんどない」そうだ。そんな中で大島優子の父親が撮影現場にやって来た時のことを明かしてくれた。

以前、『王様のブランチ』(TBS系)に大島優子と北村一輝が出演した時は、まだ木曜ドラマ劇場『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』がスタートする前だった。当時、北村は大島の現場での印象を「存在感ゼロ」「1人だけ端っこで暗く、じっとしている」と語っていた

その『ヤメゴク』もいよいよ佳境に入ろうとしているが、現場での関係もずいぶん変わったようだ。5月30日放送の『王様のブランチ』では、大島優子が「監督が遅刻した」エピソードを話した。翌日に監督からお詫びの気持ちを込めて“叙々苑”の焼肉大盛りの弁当が振舞われたが、誰からお礼があるわけでもなくみんないつものように食べていたという。

『ヤメゴク』の撮影現場で焼肉パーティー(画像は『大島優子 Instagram』より)

また、大島優子の実家がある栃木県で撮影した時のこと。実家の父親が差し入れを持ってやって来た。北村一輝は都合がつかなかったのだろう、その時は大島のお父さんに会わなかった。大島が父親に「北村さんが、是非あいさつをしたい」という気持ちを伝えたところ、「北村一輝より本田翼ちゃん(大島優子が演じる永光麦秋の妹・永光遥役)に会いたい」と返ってきた。あとでそれを聞いた北村は「なんて親父だ!」と呆れたそうだ。

佐野役の勝地涼がピザを作る練習(画像は『大島優子 Instagram』より)

この日、別コーナーの“買い物の達人”に『ヤメゴク』で暴力団追放運動推進都民センターの暴追アドバイザー・佐野直道役を演じる勝地涼が出演した。佐野のオネエ的な言動を好演する勝地に、大島優子から「あちらの世界に入られたんだな…」とメッセージが届いた。そんなことが言いあえる現場なのだろう。

北村一輝によると、6月4日(木)放送の第8話は「分岐点」となるそうだ。大島優子は、麦秋(大島)と三ヶ島(北村)の関係も進展して「いよいよラブコメ?」と笑っていた。急展開となりそうなドラマ『ヤメゴク』から目が離せない。

※画像は『大島優子 yuk00shima Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)