御年89歳の英エリザベス女王に、まさかの崩御説が浮上した。しかもそれをツイートしたのは、イギリスの公共放送局BBC。この報道で世界中のメディアは仰天したが…。
今年、孫のウィリアム王子(32)に2人目の子が産まれ、大喜びしたというエリザベス女王。そんな中、BBCが突如「エリザベス女王が崩御しました」とツイートし騒動になった。
ちなみにこれは誤報で、女王は元気でいるとのこと。早速、メディアが女王のスポークスパーソンにコメントを求めたところ、「生きています」「間もなくバッキンガム宮殿のレセプションに出席します」といった話があったという。確かに病院には行ったものの、毎年受けている検査のためで前から予約してあったそうだ。
その後、とんでもないツイートを流したBBCは慌てて謝罪。すでに“崩御ツイート”も削除済みで、アクシデントの原因については「誤って送信したものですので無視してください」とコメントしている。なおBBCは、王室メンバーの崩御に備えて時折死亡記事をリハーサルとして書いているとのこと。それを誤って送信したことが今回の騒動の引き金になってしまった。エリザベス女王も89歳、自身の報道にショックを受けていないことを祈るばかりだ。
※画像は、『Instagram the_british_monarchy』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)