かつては陸上競技選手として活躍し、オリンピックで金メダルを獲得するなどしたブルース・ジェンナー(65)。結婚は3度し子供ももうけたが、キム・カーダシアン(34)の母とは今年離婚を成立させ現在は独身の身だ。そのブルースが「女性として生きる」と決意。手術を受け女性らしい姿を手に入れた彼、いや彼女が、このほど楽しい父の日を過ごした。
このほど、ケイトリン・ジェンナーがこちらの写真をインスタグラムなどで公開し、こう書き添えた。
「昨日は素晴らしい父の日を過ごしたわ。オフロードを楽しんだの。すごく愛され、サポートされているのよ! 私、家族を愛しているわ!」
長時間を費やしての女性化手術で、こんなにも女性らしくなったケイトリン。すでにアメリカでは“ブルース・ジェンナー”名では報じられておらず、ケイトリンなる女性としての認知度も一気に高まった。そんなケイトリンは「女性としての姿にさほど違和感がない」と話題だが、元スポーツ選手だけに、足は同じ写真に写るカニエ・ウェスト(38)以上のビッグサイズだ。
今後は女性として余生を過ごすというケイトリンは、カミングアウトを済ませてホッとしたもよう。この先どこまで本物の女性に近づくかは不明だが、男性器切除については「コレも結構役に立つの」とし、切除予約をしていないと話している。
※画像は、『Instagram caitlynjenner』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)