かつてはグラビアアイドル界に君臨し、昨年は鍛えあげた腹筋美をセミヌードで披露して話題を呼んだタレントの眞鍋かをり。彼女が久しぶりにイベントに登壇して、大好きな海外旅行について熱く語った。
6月1日、都内にて「DeNAトラベル」大感謝祭が開催され、ゲストには旅行好きで有名な眞鍋かをり、世界遺産アーティストの松田光一さん、また松田さんがデザインしたという「DeNAトラベル」の新キャラクター“で~なさん”が登場した。イベントでは5月31日に35歳の誕生日を迎えた眞鍋に、松田さんが描いたアンコールワットの絵が贈られるというサプライズも用意されていた。
今では一人旅、一人海外旅行もベテランの眞鍋だが、「30歳までは都内で電車にも乗れなかった」というから驚きである。仕事柄、前もってなかなか休みが取れない眞鍋の旅行スタイルは、「1泊、2泊でもハワイ行っちゃったりします。30歳になって一人旅デビュー。それからハマってます。弾丸です」と笑う。
「小さい時から世界遺産が好き」という松田さんは「国境を越えて世界遺産を守る活動に感動したことから世界遺産を描き始めた」そうだ。写真を見て描いた作品は800枚にものぼるという。「描き続けていたら行きたかったパリのエッフェル塔に行くことができ、その時に描いた絵をお母さんに褒められた」と嬉しそうに明かす。
一人旅の良さについて、眞鍋は「すっごいサクサク行ける。一人旅だと予定をいっぱいにつめこめる」「歩くのめっちゃ早い(笑)」と語る。チーズが好きすぎてC.P.Aチーズプロフェッショナルも取得している眞鍋は「イギリスに行った時は女王陛下御用達のチーズ屋さんに。一人だと滞在中に3回行ける」と嬉しそう。一人旅では「前のめりになって楽しいことを血眼になって探す」と言う。
旅先での失敗について聞かれると、最初は困ることだらけだったものの「現地で日本語で親切にしてくる人は怪しい。ついていかない」と眞鍋は学んだそうだ。松田さんに至っては、「世界一周でド派手なアロハシャツを着ていた時にメキシコでからまれ、ショットガンを腹に向けられた」という恐ろしい体験をしたことを明かした。
「明日の旅も、大切な旅も。」という新キャッチコピーにちなみ、大切な旅について聞かれた眞鍋は「毎回大切だと思う。初めての経験は大切。行ったことのない初めての所で困りたい(笑)。初めてがつまっている旅が大切な旅」と次の旅行先へ思いを馳せたようだ。次の旅行もまた一人旅になるのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 うめ智子)