動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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多人数でBBQを囲んでいるというのに、競争心むき出しでガツガツする人がたまにいる。しかしその家に育ちざかりの子供がいる場合は、なおさらの気遣いが欲しいもの。こんなトラブルに発展する例もあるようだ。このほど米インディアナ州から、食への執念からくる恐ろしい事件の話題が飛び込んできた。
インディアナ州デラウェア郡のマンシーで24日、あるファミリーの主催するBBQパーティに招待されたサブリナ・デイヴィス。この女の大変な食欲が原因で、パーティは流血の惨事と化してしまった。「食べ過ぎですよ」とマナーを注意した女性が逆切れされ、とんだ傷害事件に巻き込まれたことを『WFAA-TV』ほかが伝えている。
BBQパーティが始まって間もなく、ファミリーの子供が母親に“デイヴィスさんがすごい勢いで何でも食べてしまうから面白くない”と不満を漏らしていた。キッチンにあった最後のスペアリブ1切れまでもデイヴィスが勝手に取って食べてしまったことで、母親の怒りは頂点に達した。ついに本人に「食べ過ぎだ」と注意したところ、これに逆上したデイヴィスがBBQフォークを母親の顔に振りかざしたという。
母親は左の目元を2か所突かれ重傷。目撃者の証言によれば、母親は果敢にもキッチンからナイフを取り出しデイヴィスに抵抗したことがわかっている。デイヴィスは「私がやったことは正当防衛。あっちが先にナイフを向けてきた」と主張しているが、その身柄は現在デラウェア郡拘置所にあり、裁判では肉片の窃盗をも含めた複数の罪に問われるもようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)