“しょこたん”こと中川翔子が“息抜きに”落書きした『セーラームーン』のイラストをツイッターに投稿した。もはや落書きのレベルではないクオリティだ。実は彼女、数日前にはアイドルグループ・でんぱ組.incの似顔絵を公開している。そちらは一見すると“落書き”のようだが、ファンからは称賛コメントが寄せられた。この画力の幅の広さがしょこたんの魅力らしい。
雑誌『映画秘宝』でイラストを連載している中川翔子。すでに10年近くも続けており、今年の4月には100回記念で“ブルース・リーの死亡遊戯”をテーマに描いている。その彼女が5月13日に『中川翔子@白猫黒猫コラボなう!!(shoko55mmts) ツイッター』で「映画秘宝連載イラストの息抜きにらくがきセーラームーン」と1枚の画像を投稿した。
しょこたんのセーラームーン好きは有名だが、そこにはまるで原作のようなセーラームーンが描かれており、その画力に改めて感心させられる。さらに、日付が変わって14日には「映画秘宝連載イラストおわったあ!」と『ターミネーター2』のキャラクターと思われるイラストを公開した。なるほどこれと比べるとあのセーラームーンは「落書き」かもしれない。
そんな彼女のスタッフが、5月9日に『中川翔子[Staff](shoko_nkgw) ツイッター』で「しょこたんが描いたでんぱ組.inc(三丁目の夕日風)」とフリーハンドで描いたイラストを投稿している。前述のセーラームーンとは似ても似つかぬ画風なのだが「ヘタウマな絵もしょこたんが描いたらとても上手に見える」「いろいろなタッチで描かれる、しょこたんは流石!」とファンは絶賛している。
その時の状況や気分に応じていろいろな絵が描けるのだから、それだけ画力があるということだろう。それにしても中川翔子のマルチタレントぶりには驚くばかりだ。
※画像1、2枚目は『twitter.com/shoko55mmts』、3枚目は『twitter.com/shoko_nkgw』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)