『第7回AKB48選抜総選挙』の投票の速報でAKB48の大家志津香が80位となった。今回は「去年でラスト圏外」を宣言していただけに、中間速報でランクインできたことは嬉しい。一方でNMB48の市川美織は速報で名前が呼ばれず、ブログで「このまま圏外なんて申し訳ない」、「あきらめるのはらしくない!」と巻き返しに気合を入れている。選抜入りするメンバーが誰になるかも注目だが、“圏外かランクインか”の分け目に向かって、ここにもう1つの戦いが始まった。
5月19日午前10:00より投票が始まった『第7回AKB48選抜総選挙』の初日を終えて、翌日の20日にAKB48劇場で速報発表が行われた。大家志津香は『大家志津香(しーちゃん)(ooyachaaan1228)ツイッター』で“第80位 大家志津香 3,635”と張り出された会場の画像とともに「感動してる」とつぶやいた。
彼女は過去の『AKB48選抜総選挙』で2009年、2010年、2013年そして昨年と4度の圏外を経験してきた。今年は生誕祭で「ランクイン」宣言、ポスターでも「KYONEN GA LAST KENGAI」と本気を見せている。速報で80位となり、ファンからも「中間発表ランクインおめでとうございます! この勢いでぜひ♪」、「頑張れ! しいちゃん! 泣くのはあの壇上でお願いします」と激励が寄せられた。
一方、NMB48の“みおりん”こと市川美織は速報で名前が呼ばれなかった。彼女はAKB48時代から毎回、ランクインしている。みおりんは発表後に『市川美織(miorin_lemon212)ツイッター』で名前が呼ばれなかったことについて、「短い期間に必死に投票して下さったみなさんありがとうございます。申し訳ありませんです」とつぶやいている。
また、『市川美織オフィシャルブログ「あ~したレモンにな~れ!」』でも「4年前の初めての総選挙の時も同じでした」とやはり速報で名前が呼ばれなかったことを振り返っている。しかし、その時は最終結果で39位となりランクインできた。今回の速報で同じような場面となり、初心に返って「このまま圏外なんて申し訳ないです」、「あきらめるのはらしくない!!」と奮起を誓った。
他にもAKB48の石田晴香や小嶋真子などが速報で名前が呼ばれず、SNSで心境を伝えている。立候補したメンバーにとってはできるだけ上位ランクに入りたいのはもちろんだが、何より“ランクインか圏外か”の一線は大きい。6月5日(金)15:00に投票終了となり、6日に開票イベントが行われる福岡 ヤフオク!ドームで名前が呼ばれるまで、彼女たちの戦いは続く。
http://youtu.be/9KewANbK5PI
※画像1枚目は『twitter.com/ooyachaaan1228』、2枚目は『twitter.com/miorin_lemon212』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)